2012年04月28日

監督「今後も好敵手はシティー」

アレックス・ファーガソン監督は、今シーズン優勝争いを演じているシティーとは今後もリーグ戦、カップ戦に関わらず覇を競い合う関係になるだろうと予見。

昨シーズンはFAカップ準決勝で敗退。今シーズンもリーグ戦のホームゲームでまさかの6-1での完敗を喫したが、ユナイテッドもFAカップでシティーにリベンジを果たす等、両チームのライバル関係は明らかに熱を増している。

今シーズンの優勝を決めるとも言われているダービー直前となり、監督は、今後はリヴァプールではなく、シティーが常に優勝を争う最大のライバルになるだろうと語った。

「これからはシティーと重要な試合を数多く戦うことになる」

「彼らの実力がすぐに落ちることはないだろう。金銭面でのサポートを受けているし、今後はカップ戦決勝、もしくは準決勝等で頻繁に対戦するはずだ。もう既に対戦しているわけだしね」

「つまり、今シーズンのように、今後はリーグ優勝をかけて争うことになるだろう。したがって、リヴァプールとのダービー同様に重要な試合になるということだ。もちろんリヴァプールとの試合は思い入れが大きいが、現時点ではシティーの方が優勝争いで関わる可能性が高いチーム」

「シティーは優勝をかけてわれわれに挑んでくるだろう。今後リーグ優勝を重ねる為にも、この勝負には集中して臨まないといけない」
posted by エリック at 23:42| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月19日

ファーガソン監督の強い影響力

ユナイテッドの選手たちは、20回目のリーグ優勝を果たそうとチームを首位に押し上げる努力をピッチ上で行ってきたのだろう。しかし、サー・ボビー・チャールトンは、首位に立った要因の多くは、アレックス・ファーガソン監督の影響力によるものだと指摘している。

ユナイテッドは今シーズンの大半をシティーの背中を追いかけてきたが、ここ数週間で両チームの状況は逆転。あと2勝で連覇が達成できる状況になっている。

チャールトンは、10月のマンチェスター・ダービーを6-1で大敗したショックからチームが立ち直ったことに深く感銘を受けており、選手達を鼓舞し続けた監督の才能を称賛した。

「チームを今シーズンのタイトルレースに再び加わらせたことについては、アレックスとコーチ陣が大きく貢献している。毎シーズン、開幕時はけが人や出場停止を避けようとするものだ。しかし今シーズンのユナイテッドはけが人については信じられないレベルの不運に見舞われた。今の順位になるというのは驚きだ」とチャールトン。

「アレックスについては色々な評価がされており、また今シーズンは監督25周年ということもあるし、これ以上評価することは難しい。単純に彼は素晴らしい監督だ。選手達を奮い立たせる手腕は本当に素晴らしい。その最良の例は、今シーズンの前半にシティーに6-1で敗れた時の対応だ。クラブに関係する全員がショックを受けたし、もう2度と味わいたくないと思う経験だった。当然、いつの日か似たような結果で相手に勝ちたいと思う気持ちもある。しかし、あの結果から力強く復活したということが、彼がいかに影響力を持った人物なのかということを雄弁に物語っている」

チャールトンは1967-1968シーズンでシティーとの優勝争いで惜しくも敗れた経験を持っている。本人は、結果は非常に残念だったが、直後にUEFAチャンピオンズカップ(現チャンピオンズリーグ)で優勝出来たことが傷を癒し、シティーから主役の座を奪うことになったと振り返っている。

「当時のシティーは長年優勝から見放されていたので、優勝しようと躍起だった。そして彼らは非常に良いプレーをして、リーグ最終日に我々から優勝をさらっていったが、彼らこそ優勝に相応しかったと言わなければならないだろう。本当に素晴らしいパフォーマンスだった。そして、ウェンブリーで行われたUEFAチャンピオンズカップで優勝した数日後、つまりシティーがリーグ優勝をかけたのだが、マイクに半分笑いながら『君らはいつも何かしらの方法で僕らをやり込めようとするよな』と言われた。当時UEFAチャンピオンズカップは最も重要なタイトルだった。誰もが話題にしていたし、我々にとって優勝することは非常に大きな意味を持っていた。残念な話だが、シティーの優勝はすぐに影が薄くなってしまったよ」
posted by エリック at 22:39| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月17日

ユナイテッド 4-0 ヴィラ

思いがけず前節で敗戦を喫したユナイテッドだったが、ホームで迎えたアストン・ヴィラ戦ではウェイン・ルーニーが PK を含む 2 ゴールを記録。その他にもダニー・ウェルベックとナーニが追加点を決め、 4-0 で圧勝した。

前日シティーが勝利し勝ち点差は2となっただけに、勝って再び差を広げたいユナイテッドは、今考えられるベストな布陣を組む。
GKにダビド・デ・ヘア、DFは右SBラファエウ・ダ・シウヴァ、CBにはジョニー・エヴァンスとリオ・ファーディナンド、左SBはいつもと同じくパトリス・エヴラ。MFではポール・スコールズが中央に入りマイケル・キャリックとコンビを組み、ウィングにはアシュリー・ヤングとアントニオ・バレンシア。そしてFWにはルーニーとウェルベックを配置した。

開始から30秒以内にアンドレアス・バイマンが裏に飛び出しシュートを打たれるものの、ユナイテッドはポゼッションで圧倒。速いパス回しをみせサイドから切り崩そうとする。
中盤に人数をかけるヴィラだが、意図が見えない。すると左ウィングのヤングがボールを受けエリア内に侵入。キアラン・クラークに倒されレフェリーはユナイテッドにPKを与える。
キッカーはルーニー。GKシェイ・ギヴンが反応した方と逆サイドに落ち着いて蹴り込み、7分に先制する。前節ウィガン戦とは変わり良い流れで得点を取った。

ヴィラはボールホルダーへのプレスが弱く、ユナイテッドは簡単に前線にボールを持ち込み、波状攻撃を仕掛ける等、サンドバッグ状態になり始める。
23分にはCKからキャリックが流してルーニーが頭で合わせるが枠を捉えらず。すると5分後にもCKを獲得し、キッカーのヤングとスコールズのサインプレーが見られ、中央のスコールズがアウトに回転をかけた強烈な弾丸シュートを放つものの惜しくも外れてしまう。

このままPKでの得点だけで前半を終えるかと思われたが、43分、キャリックから左サイドのエヴラにパスが通り、低いクロスに走り込んだウェルベックが滑り込みながらも足を出して合わせゴールネットを揺らし、最高の形、時間帯に2点目を奪取。

後半開始直後スコールズがバレンシアにロングパス1本を通してチャンスを作る。まだまだ追加点を狙う姿勢をチーム、そして相手に見せつけるかのようなプレー。

ヴィラがボールを奪うシーンが多くなり始めるが、1つ1つの反応が遅い。

ラインは下げられつつあるが、ユナイテッドは相手にスペースを与えず堅実な守備をみせる。一瞬の隙からカウンターを狙うユナイテッド。とここで、エヴラとクラークが激しく衝突し、クラークがこめかみ付近から出血して試合が中断する。
アレックス・ファーガソン監督は1点目のPKを獲得したヤングを下げ、ナーニを投入。すぐにルーニーとのワンツーからチャンスを作る。

67分にエヴァンス、バレンシアと渡りクロスを上げ、フリーで受けたルーニーがシュートを外すが、73分には再びウェルベック、ルーニーにパスが通り、ルーニーは相手の股を抜くパスをバレンシアに。バレンシアがルーニーに戻し、今度はこれを左隅に落ち着いて決め、ユナイテッドが3-0と試合を決めるゴールを奪う。

するとルーニーを下げて、久々にディミタール・ベルバトフをピッチに送り出し、直後にはスコールズに代えてトム・クレヴァリーを入れる。

完全に試合のペースを掌握しているユナイテッドだが、ラファエウのシュートがこぼれたところにウェルベックが詰めて更に得点を狙っていく。

途中出場のナーニだが、まだ本調子の時のようなドリブルのキレは見られず。しかし追加タイムに入ると、パスで相手の守備を崩して前に飛び出しゴールを決め、4-0で快勝。
シティーとの勝ち点差を再び5に広げ、優勝にまた1歩前進した。
posted by エリック at 12:47| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする